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止まらないぷよぷよへの愛。それは他の落ちものアクションパズルゲームと比較した際には見られない、遅さのもたらす圧倒的自由度が胸をときめかせるからだろう。
テトリスは究極操作ゲーである。恐らく超速CPUには誰も勝てない。しかしぷよぷよは違う。特に、慣れた人なら速度より明らかにツモ運の方が試合に影響する。

さて今回はツモ運に打ち勝つための技である受けの広さと隙の多さについて書いていこうと思う。

前提として相殺ルールありのぷよぷよ通とは相手より大きな連鎖を打った者が勝つ。大きな連鎖を組んだ者では無いという所に着目することが出来れば相手の発火点を確実に埋めれば格上にも勝てることが分かる。しかし格下や同じくらいの相手に対しては素直に大きな連鎖を組むことが有効であり、何より効率が良い。
大きな連鎖を組む際に必要なのは与えられた同じ量のフィールドに最大限にぷよを詰め込むことだ。ゴミぷよを出さないという事が大切になる。

その際に必要になるのが始めに説明した受けの広さだ。どんなツモが来ても受け入れられるように配置していかなければ安定した大連鎖は望めない。想定した形にどの手順で置けば最短ツモで近づく事が出来るかを論理的に考える必要がある。

しかし受けを広くすると大きな隙が生まれる。隙とはかなりツモを引かなければ発火でいない状態のことを言う。何故そうなるのかというと受けを広くするという事がすなわち連鎖を完成させないことだからだ。完成のイメージを固めずに最大効率で組んでいく事の弱点である。

対して受けを狭く隙なく組むというのは3個の発火点(ぷよは4つで消える)を露出させた状態を維持することを言う。こちらは発火点の維持に必要な都合の良いツモを待たなければいけないのでゴミぷよが増えがちだ。

ちなみに受けが広く隙が多い手順、受けが狭く隙が少ない手順、どちらか一方を極めても意味は無い。何故なら対戦ゲームのため相手の状況によってこちらも警戒し合わせていく必要があるからだ。

この受けの広さと隙の大きさの概念は日常生活にも当てはまると思う(?)。日々迫られる選択の中で保留して可能性を残すか、揺るぎない狭き門を選ぶかというのはこちら側に委ねられている。そして日常においてもぷよぷよにおいても私は手順というものを大切にしている。優先順位を見極められる審美眼こそ年を重ねる事で得られるもので一番大切なものだ。


忙殺:されてるからこんな訳のわからん記事を書いているということにして欲しい。実際にはこれは何ヶ月か前のストックを切り崩したもので、ここ一ヶ月くらい何も書いていない。
つまり文よりも現実に優先順位をおいているということなのだろうか。


審美眼;_;