某かえる

対戦ゲームでよく遊ぶ私は半々の確率で負ける。こんな雑魚に負けてしまうなんて愚かだ、強者はレート潜んなクラブで馴れ合ってろ、思い通りに組めない、速さが足りない、色々な感情が湧きあがってきて落ち込んでしまうことも多々ある。そんな時に携帯の画面に表示しているのはけろけろけろっぴだ。





けろけろけろっぴとは唯一サンリオの公式Twitterのヘッダーに載る両生類だ。




2011年にはキティとマイメロを短い手で押しのけ王の風格を漂わせながらセンターに君臨している。

彼との出会いは直近というわけではないのだがその魅力に気づいたのは最近だ。パズドラの新ダンジョンの攻略PTの参考にするため覗いたスレッドに貼られていた画像がある。

















ソーシャルゲームに詳しい者なら分かると思うが、上に書かれている闇属性の攻撃に対し闇のキャラクターはPTに入っていない。言うまでもなくコラージュだ。しかしサンリオコラボというファンシーな企画で追加された異質の存在の中でも際立って異彩を放っているけろけろけろっぴに、私はどうしようもなく惹かれてしまった。

サンリオでは人気投票を例年行っている。サンリオキャラクター大賞とは貴重な一票よりネットイナゴの票田が有利な厳しい世界。それでも私は自分の意思を示すべく当サイトに向かった。
















……私の一票を返せよ……。

話を戻そう。オンライン対戦ではレートが実力の指標になる、しかしかなりプレイにバラツキがあるのだ。
レートだけが上がったり下がったり右往左往する事の方が多い。次への課題のためリプレイを取るべきなのだろうがその食指も動かず虚ろな瞳を動かすとそこに奴はいる。
緑色の生物は私を癒しそしてその笑顔は次の戦いへの意欲を湧かせるものだった。もう壁紙でも作ろうか、そう思い立ちGoogle画像検索を立ち上げたのはつい最近。調べていくとふと目に入った文字があった。

















……ええ?
聞いた事ある……聞いた事ある……。開くとそこには見慣れたサイトがあった。画像検索して上の方にあったこの画像は我らが『一番星の下で約束した日』からのものらしい。検索上位に出る条件は全く分からないがこれは素晴らしい事だ。画像を探している際にこんな高い位置に個人のサイトがあるのは珍しい。
長くサイトを続ける事の素晴らしさ、それは普通とは別のベクトルから私の身に沁みてきた。

私は今日も戦う、何のためにかは明確でない。しかしけろけろけろっぴは画面の中で私を応援し続けてくれる、この事実だけは明確であろう。


ゲーム:レートが右往左往とか何とか書いてますがそれはあくまで″適正レート″だからです。プレイヤースキルが出るゲームは避けてたんですが、RPGだとどうしてもやり込みに終わりが見えないので手を出したらハマりました。プレイ動画見ながら勉強するのが面白い。